先週のすさみビルフィッシュトーナメントに参戦したチーム「Beyond」。
そのドラマは大会ストップフィッシングの正午を過ぎてやってきました。
午後1時35分。フライブリッジで私とKオーナーが一緒に、時合いは2時くらいかな~と話をした直後。
右舷のアウトリガーが大きくしなり、リールがジャーッと鳴り出しました!!!
すぐに後を振り返ると、水しぶきだけが見え、魚体を確認する事は出来ません。。。
すかさずスロットルを上げて、他のルアーを回収。
クルーのKちゃん、N先生、Iさん、練習通り掛かったロッドに見向きもせず、他のルアーを回収しています。
一旦スロットルを弱めて、ラインの出かたを確認。「シイラじゃないで!」と私が言うと、皆真剣な顔に。
いよいよKオーナーのファーストマーリンの為のファイトが始まります。
ラインは出るばかりで500m後方で魚がジャンプ!!!「カジキや!!!」
「ヨッシャー!!!」と心の中で叫ぶ私。
少し時間を掛けて上げようと、デッキの皆に伝える。
私以外の全員がカジキとのファイト未経験。
フライブリッジから、次の準備や、状況を大声で伝える私。
途中、リールのトラブル?ラインが出ない・・・
「やばい・・・」すかさず後進をかけてラインを巻き取る。
なんとかラインブレイクを逃れ、ファイト続行。
すこしずつラインを巻き取り、魚が近づいてくる。
45分が経過。
「もう弱ってるで!」、「一気に行くから!」と伝えて、デッキに降り、クルーの皆に手順を伝え、リーダーを掴む。
そんなに大きくないカジキである事はジャンプの時に確認済み。
潜るカジキを火事場のクソ力で無理やり引き上げ、ビルを掴む。
「ギャフ入れて!!!」ギャフマンはIさん。
上手くギャフが入り、「ヨッシャー!!!」勝った!!!
カジキをデッキに引き上げ、Kオーナーとガッチリ握手。
おめでとうございます!!!
思えば、Kオーナーとは、私が日産マリーンで営業をしている時からのお付き合い。
最初のお船はアルビン28ゲッタウェイでした。
神奈川に置いてあったアルビンを私が一人で見に行き、その帰りの電話で、「垣本さんが見てOKであれば買いますので。」と一言で購入を決められた会話を良く思い出します。責任重大でしたが、信頼をしていただける事が何より嬉しく、その信頼に応えなければという気持ちが今の私の原点になっています。
それからブラックフィン33、アルベマーレ305と乗り継いでいただき、カジキを狙って3年。
ようやくカジキと船上で出会う事が叶いました。
本当におめでとうございます!!!
長かった・・・釣れない伝説。今年こそは!の皆の気持ちが、報われた瞬間でした。
釣ったカジキは・・・もちろん芦屋「どんと」へ!!!笑
ほぼ毎週、日曜日、シイラでも店を開けて待ってくれていた「どんと」の親父さんと奥さん。。。
やっとカジキを届ける事が出来ました!
ドンペリで乾杯!!!
刺身に、お寿司、ステーキ。etc
美味しかったです!!!






















